今日の夕方、ポポをお願いしたところへ電話をして 夫と一緒に きーたんを連れて行き火葬してもらいました。
36度にもなる暑さだったので、辛いですが早い方がいいと思いました。
まだポポのことも辛くて なかなか庭に埋めることができなくて、お仏壇の横に置いて朝晩あいさつをしていました。
それなのに この短期間で2羽が一緒に並ぶなんて…
きーたんは、ポポがいなくなった寂しさを癒してくれるかのように、ひまわりのような 太陽のような パッと明るい存在でした。
家族誰でも同じように寄って行っては指や肩に乗って いたずらをしたりしていました。
やんちゃな感じですが、誰のところも噛んだりしないで優しかったです。
夫の肩は居心地がいいのか、乗せると 夫の髪などを優しく クチュクチュしたり、静かに寝ていました。
夫は 自分のところに来てくれる きーたんが可愛くてしかたなく、いなくなった今も
「これをやっているとき いつもきーたんがここにいて 寄ってきて…いなくなって なんかリズムが狂う…」 とやっぱり辛そうでした。
わずか1か月半くらいしか 一緒にいられませんでしたが、ポポがいなくなってから きーたんの存在は大きかったです。

元気に動き回って よく食べて、きーたんは ずっと一緒にいてくれると思っていました。
ほんとうに信じられないです。
きーたんの中で いったい何が起きたのか…
夫と二人が見守る中 わずか数十秒のできごとでした。
食べていて詰まってしまったのか 普通に食べていて詰まらせることもあるのでしょうか
外は36度の暑さ 冷房をかけていても、小さいインコの体力では耐えられなかったのか
ポポのように なにか病気的なものがあったのか
考えると辛くなります。
骨は ポポが所々青くなっていて病気の疑いがあったのと比べて、きーたんは とってもきれいでした。
頭の形もそのままで きれいだったので、病気を持っていたかどうかはわかりません。
きーたんは 元気なのですが、来たときから 急にあちこち突発的な異常な動きをすることがあって、虫でもいるのかな と思ったりしました。
その時に いつも診ていただいている病院に電話して 検査はできないか問い合わせたところ、細かい検査はできないようで、元気があって 特に問題がなければ大丈夫とのことだったので、安心していました。
それ以外は 元気も食欲もあって、吐き戻しも 羽を膨らませることもなく、羽もきれいで 体重も29~30グラムくらいでした。
今日までの普通に元気いっぱいのきーたんです。
昨日いただいた 穂物を見せると、 うれしそうに全部むしゃむしゃ食べ始めました。
食欲旺盛なきーたんです。


カキカキしてもらいたくて、パソコンの手の中にもぐってきます。
カキカキ後は そのまましばらく寝ています。
きーたんも 豆苗浴びをしました

ポポと同じくせ毛

遊んでいるうちにひっくり返ったり

ニセママピーをくちばしで持ち上げたり落としたり、くわえる力がすごいです

どんな体制でも 全然平気で、つかまる足力もすごくて


ここまで頭を突っ込める 足力

今日もやっていました

おっちゃんにも この足力で いたずらを

ギター練習をしていると、不安定なネックに飛び乗って、弾いている指の間に カキカキしてとばかり頭を突っ込んできて

それで ブランコを下げて練習中も一緒に過ごしたり

どんな所でも怖がらず すぐリラックスなきーたん

こんなに元気だったのに…
きーたんは 男の子だったのではないかと そんな気がしました。
火葬のところに これを見つけました。
虹の橋の向こうで、みんな待っていてくれるかな
そこでまた会えるのは まだ先だけれど、天使組さんたちと楽しく遊んでいてね
私たちは 悲しいけれどここで頑張るしかないから…
また Tears in Heaven を弾けなくなりそう…

すごくさみしいです
今夜はすごく静かです
北西に黄色い三日月がさみしげに見えました

さみしさに耐えられなくなって、また出会いを求めて足が向くかもしれないです。
ポポもきーたんも すごくかわいくて素敵な出会いでした。
でもあまりに別れが早すぎました…
今度は 違う所で…