今日は朝から1日雨で 風も強くて、冬に逆戻りしたような寒さでした。
そんな中、久しぶりにランチに出かけて行きました。
スマホになって メールアドレス変更のお知らせを、毎日少しづつ送っています。
今日ランチをした彼女も アドレス変更のメールを送った一人でした。
そして昨日の夜急に
「明日仕事が休みなので、急だけどランチどう」 と返信がありました。
あまり急で 一瞬迷いましたが、もう2年くらい会っていなくて、仕事で忙しくてなかなか会えなかったりするので、会いたくて 雨が降って寒かったですが出かけて行きました。
そうしたら、
「昨日 仕事が急に休みになって (私に) メールしたら届かなくてもどってきて… そしたら そのあとに (私から) 変更のメールが届いて」 と言うので びっくりしました。
忙しくてなかなか会えないし ずっとメールのやりとりもなかったのですが、 同じタイミングで連絡しあっていたということが、なにかつなげてくれたようなそんな不思議な感じがしました。
この彼女は、私が卵巣腫瘍で、生きるか死ぬか大変な思いをしていた時に、明るく私を支えてくれた方の一人なんです。
娘たちが小さい頃からお互い良く知っていて、彼女もまた いろいろ苦労をされているので、気持ちが分かり合え、何年会っていなくても自然体でいられます。
今日も 子供たちのことや いろいろ会話がはずみました。
「あの時もし悪性だったら、私は今ここにいないし、そのあといろいろな経験をしたことも知らないまま 苦労だけで終わっていたんだよね。
娘の結婚も知らないし、洗濯機やオートマ車の便利さも知らなかったし、YouTubeやブログ そしてポポのテレビや こうしてスマホでまた世界がひろがったなんてことも経験しないで終わっていたんだね。
あれからの数年の経験がすごく貴重なものになったよ」そういう話もしました。
彼女だから その気持ちをわかってくれて 思い出しては涙ぐんでくれます。
彼女もまた 悩みもあるけれど、明るく前向きに頑張れると思います。