早朝のスタッフステーション
静まり返っています。
夜勤の看護師さん、お疲れ様です。

昨夜も 良く眠れず、朝は貧血気味でした。
7:30 背中に入っていた、傷みどめの細い管がようやく抜けました。
11:00 お腹に入っていた 脂肪の中に溜まった血液を排出する管のうち1本が抜けました。
これにより、点滴を押して歩いていたものがいらなくなって、あと1本の管のための容器は 首から下げて動けるので楽になりました。
傷の経過も良好です。 管を抜いたあとの穴は、自然に治るそうです。
回診で、ようやく自分のお腹を 勇気を出して見ました。
お腹にとっても大きな傷です。 縫いあとは痛々しいですが、見た目よりは痛くないです。
おへそがどこなのかもわからなかったくらい、ぼこぼこしています。
頑張って闘った傷跡ですから、見た目は悪いですが 私は平気です。
今日は夫と娘二人が来て、家族4人そろいました。
病気になってから、家族がそろうことが多くなりました。
そのまま今度は3人で、母のいるショートステイ先へ
元気そうな姿を娘が写メで送ってくれました。
ヘッドホンをかっこよくつけて、ともだち(新しいラジオ)を聞いていました。
相変わらず 肩にバスタオルを巻きつけ 鳥になっていましたが^^;
あれほど嫌がっていた施設ですが、職員のみなさんが とっても良くしてくださるので喜んでいました。
ポータブルトイレも、洗面も自分で動いてできるようです。
家にいるより 案外皆が声をかけてくれるので、いいかもしれませんね。
こちらに昔住んでいた時の友達(これは本当の)も みんな会いに来てくれると喜んでいたようです。
私が入院する日に、病院のポストに 母の友達数人に、葉書きを出しました。
「手術入院のため、母をショートステイにお願いしたので、近くに行かれた時には立ち寄っていただけると嬉しい」
こんな内容です。
母もいろいろな面で ここのショートにも慣れたようなので、これも今後のためにも良かったです。
おっと 急に花火の音が…
カーテンを開けると、目の前に花火が

すごくラッキーでした
今日のご飯



看護師さん みんな優しくて とっても良くしてくださるので、ほんとうにありがたいです!
環境や設備 技術 そして人間味あふれる医療など 素晴らしい病院です。
最近ホットなできごとがニュースになったようです。
その社長さんが入院された病院が まさにここなんです。
その記事の内容を簡単に
7/24 台湾に出張中の日本人男性が、帰りの飛行機で離陸直後 脳幹出血で倒れ、台湾の空港に引き返しICUに入る。
妻が駆け付け、日本での治療をさせたく、台湾の人々に呼びかけたところ ある台湾企業の社長が、匿名で540万円の援助を申し出る。
5年前、日本でスキーをしていた時に 頸椎を損傷し、病院に運ばれ 病院や医療団体から手厚い看護を受け、「日本人に恩返しがしたい」とずっと思われていたとのことです。
因果応報は、誰にはね返るかは解りません。
自分かもしれないし、身内かもしれないし、他人かもしれない。
でも、「因」は巡り巡って最後は必ず自分に「果」が返ってくると思います。
えがおさん一家を見ていると、本当にそうなんだな~と感動しますね♡
国際的に色々な問題を抱えている日本ですが、ケンカしているのは利害関係のあるごく一部の人達だけ。
メディアも、そんな事ばかりを伝えるし‥。
本来、人は国籍も人種も何も関係なく、誰にでも優しくなれるものなんだと思います。
みんながそうであってくれたら、世界は平和でいられるのにね‥。