プロフィール

egao64

Author:egao64
介護を経験されている皆さん、希望や楽しみを見つけて、一緒に元気に頑張りましょう


カテゴリ


最新記事


月別アーカイブ


最新コメント


カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

フリーエリア

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村 再生ボタン►を押してから、画面下のYou Tubeをクリックすると大きな画面で見れます

リンク


アクセスカウンター


天気予報


-天気予報コム- -FC2-

検索フォーム

QRコード

QR

それぞれの立場で①

優しい言葉がなによりの贈り物
昨日、母は「○○は(兄)誕生日も覚えとらん…」と何度か言っていたので、夕飯の時に 埼玉に暮らす兄に そっとメールで「今日86歳になったよ~」と伝えました。
兄から「おめでとうと伝えて」と返信がきたので、「電話で直接話して~」とだけ返しました。
すぐに電話をくれたので、母にかわりました。
兄は、電話をしても 聞こえなくて話が通じないということを考えたのだと思います。
それでも、兄から「おめでとう」の一言がなんとか聞ければ 母も嬉しいと私は思いました。

夕食のとき、母は嬉しそうな顔で「○○も誕生日覚えとった…歳まで覚えとった…」と独り言を言っていました。
それを聞いてほっとしました。
母も兄も 気持ちが通じないままお互い傷つくこともなく 気持ちよく過ごせてよかったと思いました。

翌朝も 母は同じことを嬉しそうに言っていたので、ちょっとした言葉の大切さを感じました。
-優しい言葉がなによりの贈り物-

それぞれの立場で
DSC00522.jpg 兄夫婦から

兄も兄嫁も 母や私たちのことを気にかけてくれています。
兄嫁は なんでもないときでも母に洋服を送ってくれて、私が、こういうのがあると助かると伝えると、考えてくれます。 毎月おいしいものをなにか送ってくれます。

狭いマンションでは 母を看ることはできず、母もまた 昔住んだことがある長野の娘のところを希望していました。
長男として申し訳ないという気持ちもあるかと思います。
実際 介護をする者は大変です。 でも、なにもできず、やってもらって いつも気にしている立場も 辛いものがあるのです。

私は両方経験しているので、それぞれの立場で思うこと よくわかります。
苦労の真っ只中にいる時は、感情が先に出て お互い気持ちをわかろうとはしませんでした。

義父義母は、長男夫婦と同居していたのですが、事情があり途中から 私たちがみることになりました。
それまでは、母の日父の日誕生日 など義母義父に当たり前のように贈り物をしていました。
その都度、義姉から「余計なことしないで!」と怒鳴られました。
認知症の兆候を感じ、病院に連れて行こうとした時も、会話させようと 仕事が休みの日、ケーキを持って義母と話をしに実家へ行った時も、 義姉から「余計なことしないで!私がいない時来ないで!立場考えて!」と怒りの電話がかかってきました。
あの頃 私もまだ若かったこともあり、なにかするたび怒鳴られ 最悪な雰囲気になって 義姉が怖い存在に思えて 怖くてなにもできなくなってしまいました。

でも 義父をみるようになって、義姉がイライラ 人や物にあたる気持ちなどがわかってきました。
これは、一緒に暮らしている人にしかわからない、大変な思いがあるからです。

大変な思いの中、他県で暮らす主人の弟さんが 我が家に義父宛で 果物など送ってきたとき、義姉と同じ感情が私の中でも起こりました。 『ここは実家ではないのに、どうして主人宛に送ってくれないの…大変な思いをしている人に対しては ことばもなにもないの?』と。

そして初めて義姉の気持ちに気づいたのです。

親への贈り物もいいと思います。 でも 必ず一緒にいて大変な思いをしている人に対して 普段からの言葉かけや気遣いが大事だと思いました。言葉かけで、気持ちが分かりあえれば、それぞれの立場でうまくいくのだと思います。
物ではなく、電話やメールでも 「(自分たちもやらなくてはいけないのに)ありがとう」と普段から気持ちを伝えることができたら ギクシャクする間も、相手のことをお互いに考えられるようになるのではないかと感じます。
私は両方の立場を経験して やっと気づいたのですが、実際は 自分で経験してみないと、なかなか気持ちはわからないものだと思います。

長男夫婦が実家で義父義母と暮らしていた時は、私たちと違って 家はあるし 子供も見てもらって助けられたり資金面でも助けられているということもあり、うらやましく思えることもありました。
自分たちは頼れない 親の介護をしないかわりに 自分たちの生活は自分たちで守っていかなくては と必死に頑張ってきました。
結果 何もしてもらえず、大変なことだけをすべて背負うことになってしまったのですが。

でも苦しい経験をしてきたからこそ、今があると思っています。
それぞれの立場で考えられるようにもなりました。
感情ばかりが先立っていたのが すべてを受け入れ、考え方をかえることが、自分のためになると思えるようになりました。

今の時代 共働きやいろんな状況の中、みんなそれぞれ生活していくことが大変になってきています。
介護についても、長男が看るとかではなく、嫁いだ娘であっても 兄弟誰でも そばにいて看れる状況のひとに頼るしかないのです。

だからこそ それぞれの立場で思いやれる気持ちが大切になってくると思います。
そして 出来る範囲で協力しようという気持ちにつながると思います。








コメント

直接電話で声を聞くって、離れて暮らす親にしてみれば凄く嬉しい事なのだと思います。
何でもメールで済ます今の風潮って、ちょっと寂しいですよね‥。
介護は、本当に大変な事だと思います。
毎日の積み重ねで、つい感情的にもなってしまうのだと‥。
義両親も看て、実母を看て‥えがおさんは本当に偉いと思います。
ウチの両親は、今は自ら「身の周りの事が自分で出来なくなったらホームに入る。子供の世話にはならない」と言っていますが、実際その時が来たら、きっと「家にいる~!」と駄々をこねるんじゃないかな~(笑)
2013-10-22 22:19 | えぞ紫 #Daue0bC6 | URL [ 編集 ]

えぞさんへ

今日はちょっと真剣に語っちゃいました(^_^)
でも これは伝えたかったひとつなんです。 
今は長男であっても仕事などで離れて暮らしていたりで、後継が親をみるという傾向ではなくなっている気がします。
どんな場合でも 親の心配だけでなく、大変な思いをしている人に感謝の気持ちをつたえたり、その人の体調なども気遣うことが大事だと感じました。逆の立場では 自分ばかり大変な思いをして なにもしない人は気楽でいいな と思わず、自分だからこの役目がきたんだ、その人たちは別の大変な思いをしているんだと思うようになると お互い気持ちが楽になると思います。
少子化で子供たちの世代は大変なことを 親もわかっているので、子供に頼らず 施設に世話になるという考えになってきていますね。私自身もそう思ってしまいます。
えぞママは まだまだ背筋ぴ~んと 若々しいので大丈夫ですョ(^_-) 
2013-10-22 23:06 | えがお #- | URL [ 編集 ]

そうなんですね

こんばんは。
いつも偉そうに介護を語る僕ですが、在宅での介護経験はありません。妻の母も僕の父もガンで、病院で亡くなりました。祖父母は、妻方のおばあちゃんのみで、妻の叔母(妻のお母さんの姉)がみています。今は小規模デイサービス(お泊りあり)に通っています。叔母さんは陽気な人で、我が家の子どもをとても可愛がってくれます。時に、子どもが熱を出して僕たちが仕事でみれないときには看病にきてくれたこともあります。ホントは、おばあちゃんの介護について、僕たちも配慮すべきなのでしょうが、そんな気遣いが不要なことは、とてもありがたいことなんですね。えがおさんの記事を読んで、とても大切なことに気付かされました!
2013-10-23 21:28 | ふうと #- | URL [ 編集 ]

ふうとさんへ

ふうとさん こんばんは(^O^)
介護そのものも いろいろ考えることがありますが、取り巻く環境 人たちのことも考えることも大事かと思います。
例え話でなく 体験談を話したのは、実際にそういう話をよく耳にして、それがどういう気持ちからおこるのか それぞれの立場で話すことで、少しでも役にたてたらと思ったからなんです。
私も 次々大変なことばかりで「なんで自分ばかり苦労するの…」と他の人がうらやましく思えたことがあります。
でも その苦労のおかげで成長できました。
介護で大変でも 「苦労したから頑張れる!自分だから役がまわってきたんだ」と思って人と比べず すべて受け入れることができるようになりました。
2013-10-23 22:23 | えがお #- | URL [ 編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://egao64.blog.fc2.com/tb.php/65-b3536838

 | ホーム |  page top